イロドリ。

アラサー契約社員の人生に彩りを足していきたい

実家に思い出の棚というのがあって...

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実家には思い出の棚がある。

 

その思い出の棚には

兄弟が生まれるちょっと前からの記録ノートや

お母さんとお父さんが付き合い始めた時の

交換ノート、

私たち子供のアルバムなど幼稚園や学校で

創作した作品など

とにかく思い出がぎっしり詰まっている。

 

将来のことについて、

この先自分が進みたい道が全く見えなくて

何かヒントなどがないかを探したく

久しぶりにその棚を開けた

 

 

そこには自分の成長日記や連絡帳などに

母の字や

幼稚園の頃の担任の先生の字で

幼稚園の頃から人見知りで

環境が慣れないと上手く行動に移せない。

面白い遊びを見つけるのが上手など

書いてあった

 

何かヒントを得るつもりで思い出の棚を開けたのに

気付けば目からポロポロ涙がこぼれ落ちていた

 

親や周りの人たちに大量の愛情を

注がれて育ってきていることに

改めて気付き、

最近家族に対する態度や

周りの人に対しての気持ちが

雑になっているなと思った。

全てにおいて当たり前だと思って過ごしている

 

早く実家から出たい

過保護すぎ

兄弟うるさい

自分は契約社員の落ちこぼれだ

 

そんなことばかり思っていて

自分のことを悲劇のヒロインだとか

痛いことを被害妄想していた

 

引っ越ししたいのならば引っ越したらいい

 

契約社員が落ちこぼれだと思うなら

正社員になればいい

 

両親が過保護すぎるって

自分が子供から大人になりきれてないのでは

 

色々考えれば考えるほど自分の未熟さに引いた

 

もうあと少しで26歳だよ、

いい加減子供を卒業して大人になりたい

 

そのためには

考え方を変えていかなくちゃダメだよな

って思ったから、これまでの

自分の態度に対して反省会を行うようにする

 

ヒントを得れたのかはわからないけれど

今の自分じゃダメだということには気づけた

 

よし。

 

それにしても久々泣いたな〜

 

少しスッキリできた

 

明日からの仕事頑張ろ